キタロウの占拠録

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T&N リサーシャのアニマルセラピスト、ヤマブキボタンインコのキタロウ(生後10か月)は利用者さんが来ると真っ先に出迎えます。

最初は肩にとまり、襟元から服の中に入ろうとしたり、肩から袖を伝ってスルスルと降り、裾から入り込もうとしたりします。

また、利用者さんが椅子に座ると床に降りて靴を噛んだりします。

そんな時は、スリッパを見せると真っ直ぐに走ってきてスリッパに潜り込み、そのまま占拠します。

どうやら狭い所が好きなようで、狭い所を見つけると、とりあえず潜り込みようになりました。

例えば、コーヒー豆の樽やカップなどにも潜り込み、何かを確認しているようです。

巣にしようとしているのか、そのまましばらく居座り、樽やカップを触ろうとすると威嚇していきます。

 

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利用者さんがいなくなると、パソコンなどの入力作業中の手に頭を擦りつけ、撫でてと催促してきます。

撫でてるうちに手に乗っかり、最終的には片手を占拠され、片手でパソコンを入力する羽目になります。

場合によっては、そのまま寝てしまうので、どうしたものかと悩みます。

最近では、ポケットの存在も知ったようで、服に潜り込めない場合はポケットに潜り込むことを覚えました。

最近は、急に冷え込みだし、キタロウがポケットに入り込むと暖かいと感じるようになりました。

利用者さんの中には、季節の影響で気分が滅入って、当施設に出てこれなくなってしまう方もいます。

季節が精神病に与える影響は侮れません。

キタロウの存在に癒される利用者さんも多いようなので、当施設に来れないときは動画で癒されてもらえれば幸いです。

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